JAWS 2022 (日本語版)【自費・バージョンアップ購入相談依頼】
2022年11月1日 定価が改定されました。
かねてからの円安や世界情勢の影響により当店販売価格も改定させていただきます。ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
このソフトは2022年7月25日に新しいバージョン(2022年 日本語版)が発売開始になりました。以前のバージョン(2021年 日本語版)と価格は同じです。
パソコンの画面を合成音声で読み上げさせるソフトウェアです。
アメリカで開発され、世界中の視覚障害者に愛用されている高機能な読み上げソフトです。
特に、一般企業や官公庁で用いられるコンピュータシステムの画面を解析して読み上げ、操作ができるようにする機能が優れています。
【バージョンアップ向け価格】
過去のバージョンのJAWSを持っておられる方は優待価格で購入できます。
購入には過去バージョンのシリアル番号を当店で確認させていただく必要がございますので、お問い合わせください。
お持ちのバージョンによりお見積りさせていただきます。
【自費購入について】
こちらは【日常生活用具給付事業】を申請せずに購入される方や、企業・団体で購入される場合のページです。
【特徴(使い方)】
パソコンにJAWSをインストールすると、画面の様々な項目を読み上げます。
基本的には、キーボードの矢印キー(下向き矢印と上向き矢印)を押すたびに、合成音声が画面表示を一行ずつ読み上げます。アプリを開いたりコマンドを実行するにはEnterキーを押します。
InsertキーとControlキーを押しながら英字のFキーを押すことで、画面に表示されているあらゆる文字を検索できます。マウスカーソルを使わないとクリックできない(読み上げられない)文字列を探してクリックできます。
【主な機能の紹介】
JAWSには、学校や職場で強力にあなたをサポートする機能が多数用意されています。ここでは代表的な機能をご紹介します。
<画面音声読み上げ>
世界中で発売されているため、Windowsで人気のアプリ(Microsoft Office製品や各種ブラウザ)、有名なSNSサイト・大手通販サイトの画面を解析して読み上げる性能が優れています。
独自のショートカットキーを操作することで、Tabキーや上下の矢印キーで読み上げない文章やボタンなどを読み上げさせる機能があります。
<画面上の文字検索機能>
晴眼者が画面を目で見て文字を探すように、ウインドウやアプリの枠を超えて『今、画面に表示されている文字』を検索できます。検索した文字にカーソルをあわせてクリックしたり、クリップボードにコピーしたりできます。
<カスタムラベル機能>
画像だけで構成されたボタンやアイコンなどに、独自の名称を割り当てる機能です。一度割り当てておけば、次回からは独自名称を読み上げてくれます。毎回同僚に尋ねなくても業務を遂行できます。
<スクリプト機能>
画面の操作を『JAWSスクリプト』としてあらかじめ記録しておき、簡単に再現させることができます。これを活用することで、ショートカットキーを繰り返し操作しなくても効率よく操作ができるようになり、業務の効率化とミスの削減につながります。
<様々な点字ディスプレイに対応>
世界中で販売されているため、様々な点字ディスプレイの機種に対応します。点字ディスプレイを用いると、音声読み上げの内容を点字として触読できます。電話対応や会議の時には特に威力を発揮します。
<ZoomTextとの連携>
高機能画面拡大ソフト『ZoomText』とも連携します。画面拡大と音声読み上げを併用したり、眼に負担をかけずマウスカーソルを操作したりできるようになります。
【パソコン推奨環境】
OS Windows 10 HomeまたはWindows 10 Pro
※PC-Talkerのソフトウェアを最新版に更新することでWindows 11にも対応できますが、安定性を重視される方はWindows 10で使用することをおすすめします。
CPU 最低 1.5GHz以上で動作する2コア以上のCPU
メモリ 最低4GB以上
ディスク空き容量 最低3GB以上の空きがある
インターネット接続環境 光回線またはWi-Fi接続可能な環境
音声再生機能 パソコン本体のスピーカーまたはヘッドフォンによる音声再生ができること
日本語入力環境 MS-IMEに対応。Google日本語入力も利用できます。
【パッケージ(同梱物)内容】
<ソフトウェア本体>
ソフトウェアDVD
取扱説明書CD